ロボットエンジニアコースのメインイベント「ロボットバトル大会」は間近。
そこで、大会で勝ち抜くために、LEGO MIND STORMSのフォルムを考え組み立てるのが、今回の活動です。
相手のロボットに勝つために武器を装着したり、身を守る装甲を装備したり。
子どもたちは、与えられたLEGO ブロックの中から部品を作り、これを自走型ロボットLEGO MIND STORMSに付けていきます。
長い槍のようなアームをつけたり、シールドのような部品をつけたり、キャタビラをつけようかと悩んでみたり。
子どもたちの想像力と創造力の発揮どころです。
タグ: 総務省 地域ICTクラブ普及推進事業
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総務省プログラミング学習クラブのミュージッククリエーターコースは曲にアレンジを加えてバンド演奏に!
GarageBandという音楽アプリを使って、子どもたちは作曲をほぼ完了しました。
「カノン進行」という音楽理論に沿って、子どもたちが作曲をしているのは、以前お知らせしたとおり。
驚くのは、このGarageBandを使えば、音符が読めなくても、楽器が演奏できなくても、作曲ができてしまうこと。
さらに、今回、驚いたのは、自分が作った曲にドラムのリズムを加えたり、ベースの伴奏を入れたり、自由にアレンジができること。
つまり、自分の人差し指一本で、本格的バンド演奏曲が作れてしまうのです。
子どもたちは先生にやり方を教わり、音楽プログラミングを組み、イヤホンで聴きながら、アレンジを加えては、変更したり削除したり、と、音楽プロデューサーになりきっていました。
小学3年生でも、こんな凄いことができるようになるなんて、このプログラミング学習クラブは、お得感たっぷりです。 -
総務省プログラミング学習クラブのゲームクリエーターコースで深まる絆
総務省プログラミング学習クラブのゲームクリエーターたちが、すごいゲームを次々と作り出しています。
シューティングゲーム、モグラ叩きゲーム、金魚すくいゲーム、ボンバーゲーム、こうして今まで作ってきたゲームのジャンルにおさまらないオリジナルゲームの数々です。
そして、ゲームを作りながら、意見を聞いたり、感想を述べたり、クリエーター同士の絆が深まってきている感があります。
きっとプログラミングのゲーム作り大会があったら、中津第二小学校選抜チームは神奈川県大会を簡単に突破して、関東大会上位入賞くらいにはなりそうな気がします。
いやいや、全国大会出場レベルかもしれません。
そのくらい、子どもたちのプログラミングスキルは高まっているのです。 -
総務省プログラミング学習クラブのミュージッククリエーターコースはカノン進行で作曲する!
総務省委託の放課後プログラミング学習クラブのミュージッククリエイターコースの様子です。前回、子供たちが学んだのは「カノン進行」。次のような和音の順番に曲を奏でると、誰でも素晴らしい曲が作れるのです。C→G→Am→Em→F→C→F→G今回はこの「カノンコード」の和音コードに沿って、音楽アプリGarageBandで作曲する活動です。例えばCの和音は「ドミソ」です。ですから、ドミソの音だけを使って「ドミソソドドミソ」のように好きな順番に組み合わせていきます。次にGの和音は「ソシレ」。だから、「シレシレソソシレ」のように音を繋げます。こうして、最後に再生ボタンを押したら、あら不思議。カノン進行の伴奏に合わせて、自分が作曲して打ち込んだメロディーが流れるのです。そして、立派な曲に仕上がっているのです。あとは、演奏楽器を変えたり、リズムを変えたり、自由自在。指一本で作曲した曲を、好きな楽器でバンド演奏してくれるのです。結果、45分間で、全員の子どもたちが曲をほぼ完成。こんなすごい学習ができてしまう、プログラミング学習クラブの子どもたちは、とってもラッキーです。なぜなら、プログラミングと音楽の知識を持ち合わせ、GarageBandをここまで知り尽くして指導できる先生は、滅多にいないのです。
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総務省プログラミング学習クラブ:ゲームクリエーターコースでオリジナルゲームが続々
総務省委託のプログラミング学習クラブのゲームクリエーターコースの様子です。
子どもたちはviscuitの「めがね」をいくつも並べて、プログラミングをどんどん進めていきます。
そして、オリジナルゲームが次々と生み出されていきます。
時には友達に見せて自慢をしたり、やり方を教わったり、先生に褒めてもらったり。
ゲームのさらなる工夫が加わります。最近、分かってきたことは、子どもたちのプログラミングの学習能力は、大人よりも遥かに高いこと。
先生たちが悩みながら3時間ぐらいはかかる作業を、子どもたちはいともたやすく10分くらいでやってのけちゃうのです。これならば、近いうちにプログラミング学習クラブ主催のゲームセンターがオープンできそうです。
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総務省プログラミング学習クラブ:ロボットエンジニアコースは競技用迷路でスキルアップ
総務省委託のプログラミング学習クラブ、そのロボットエンジニアコースの様子です。こちらのコースは少数精鋭でプログラミングのスキルアップが図られています。iPadでプログラミングをして動かす自走式ロボットMINDSTORMSは、通常の授業であれば3人で1台を扱います。でも、この時間は一人1台を自由に使えるのです。おまけに、総務省委託で購入した世界大会競技用の迷路を使って、本格的なプログラミングに挑戦できるのです。子どもたちは、担当の先生が提示したレベル1からレベル3までを、どんどんクリヤーしていきます。この調子でプログラミングを学んでいくと、いつか、中津第二小学校からMINDSTORMSを使った競技の全国大会に出場する子どもが現れるかもしれません。 -
総務省プログラミング学習クラブ:ミュージッククリエーターコースはカノン進行に驚愕!!
総務省委託のプログラミング学習クラブ、そのミュージッククリエーターコースの様子です。この日、子どもたちが学んだのは「カノン進行」という音楽の魔法。誰でも一度は聴いたことがある卒業式の定番曲パッヘルベルの「カノン」という曲があります。この曲の和音コードが「カノン進行」というものであり、次のように進行します。C→G→Am→Em→F→C→F→G実はこの進行でヒット曲がたくさん作られているのです。例えば「世界に1つだけの花」「パプリカ」「マリーゴールド」「さくら」「キセキ」「糸」「さくらんぼ」「シングルベッド」「壊れかけのRadio」「負けないで」等々。子どもたちはGarageBandと言う音楽アプリを使って、キーボードやギターなど好きな楽器を選んで「カノン進行」で演奏。次々と流れてくるヒット曲に合わせて、子どもたちはまるでバンド演奏者になったかのように楽器を奏でたのです。「カノン進行」は、まさしく音楽の魔法。「カノン進行」を知っていればたくさんの曲が弾ける、裏を返せばヒット曲の多くは「カノン進行」が使われている、ということを知って驚愕するミュージッククリエーターコースの子どもたちでした。ちなみに次のアドレスから「カノン進行」のYouTube動画を見ることができます。
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総務省プログラミング学習クラブ:ゲームクリエーターコースはシューティングゲーム作りでドーパミンが分泌?!①
総務省委託のプログラミング学習クラブ、そのゲームクリエーターコースの様子です。この日、子どもたちが作るのは、「シューティングゲーム」。昔、流行ったインベーダーゲームのようなものを作るのです。viscuitの左の眼鏡に砲台を描くと、先生はスモールステップの最初のミッションを与えます。「この砲台からレーザービームを出すには、どうする?」子どもたちは、脳みそをフル回転させて考えます。数分後・・・「できた!」「ぼくもできた!先生見て!」「先生、これでいいの?」次々と子どもたちは、ミッションをクリヤー。こうして自分の頭であれこれ考えてミッションをクリヤーできた時が快感なのです。ドーパミンがドバッと脳内で分泌されるのです。それでプログラミングが病みつきになるのです。