国語の教科書に書いてある6編の詩。
好きな詩を読んだり、覚えたり、自分なりの解釈や感想を述べたり・・・と言うのがスタンダードな詩の授業。
5年生の教室ではschoolTaktを使って、面白い授業をしていました。
6編の詩の中から自分の好きな詩を選んで、その詩に相応しい挿絵を描くと言うオリジナル授業です。
相応しい挿絵を描くためには、何度も詩を読み込んで、自分なりの解釈を考えることが必要です。
そして、その解釈を絵にすることによって、子ども同士での解釈がビジュアルで伝えやすくなります。
子どもたちはApple Pencilで挿絵を描き、その後は、schoolTaktでお互いの挿絵を見せ合います。
そして、友達の挿絵を見て、自分とは違う解釈を知り、新たな発言や学びを深めることにつなげているのです。
実に面白い詩の鑑賞の授業です。
緊急事態宣言発令でグループで話し合うことを極力避けています。
でも、schoolTaktがあれば、子ども同士でちゃんと対話や交流ができるのです。