先週から引き続き、第2期プログラミング月間の第2日目が、4年生〜5年生を対象に行われました。
これで、今年度の全5回のプログラミング月間の全ての日程を実施することができました。
4年生の様子です。
前回から場所を変え、各教室で田植えプログラムを作成します。
一歩進む→苗を植える→向きを変える→・・・
初めは戸惑っていた子どもたちの中から、ちらほらとコツを掴んで自動で田植えをするプログラムを完成する子が現れます。
「すごい!どうやったの?」
「ここをね、こうして・・・」
このように、自然と学び合いが生まれるのがプログラミング学習の最大のメリットです。
5年生の様子です。
これまでに時間をかけて作成してきたプログラミング作品の中間発表を行っているようです。
自動音声ツールでナレーションを加えたり、クイズ形式にして操作する人が楽しくスライドを見ることができる工夫を施したりと、十人十色の楽しい作品が続々と出来上がっています。
6年生の様子です。
1年生に楽しんでもらえるゲームづくりを行っています。
背景を変更したり、効果音を加えたり、キャラクターを丁寧に作り込んだりと、それぞれに工夫を凝らして作業を進めています。
1年生へのお披露目は今学期中とのこと。
実際にゲームを楽しむ1年生と6年生の姿が、今から楽しみです。
計画から準備、アドバイスなど、夏休みの時期からこのプログラミング月間に際してご助力をいただきました みんなのコード、ならびにメンバーズの皆様、本当にありがとうございました。
子ども達はもちろん、教員にとっても大きな学びとなりました。
今後も、プログラミング教育を通して、産官学が共同し、子ども達の学びを推進していければと思います。