全ての授業において不易と流行の両方が大切です。
昔ながらの手法でいつの時代でも通用し大切にすべき不易、そして、最近・最新のやり方を取り入れていく流行、この両方が大切です。
今回は若い先生の流行がの方の話題。
5年生のソフトバレーボールの授業です。
体育館に大塚愛の「さくらんぼ」が流れています。先生のポケットに忍ばせた携帯端末から曲を流し、Bluetoothでワイヤレススピーカーに曲を飛ばして大音量で流しているのです。
そして、この曲がかかっている間は練習をすると言う約束ごとになっているのです。つまり、曲はタイムキーパーの役割を果たすとともに、子どもたちのモチベーションを高める効果も担っているのです。
また、面白いのがiPadで他のチームのゲームの様子を撮影しているところです。
後で自分たちのチームの動きを見て、反省をしたり作戦を立てたりするのに役立てているのです。
このようにこの先生は様々な機器を効果的に活用して、体育の授業を活性化しています。
体育の授業:不易と流行①
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執筆者:naka2blog