中津第二小学校では、コロナ禍だからこそ、むしろ研究の歩みを加速させる決意で臨んでいます。
写真もその証拠の一つ。
国学院大学教授であられる田村学先生をお招きしてのワークショップの様子です。
田村学先生は文部科学省視学官も務められたすごいお方。
通常は500人の大ホールを埋め尽くすくらい教育界ではウルトラスーパー有名な先生。
そんな方が中津第二小学校の先生たちたった30人のためにワークショップをやってくださるなんて、本当に奇跡のようなことなのです。
この日の前半は学習指導要領の重要キーワード「深い学び」とはどういうものなのかのお話。
大切なのは授業のあり方を、教師が教えたり学ばせたりする「教師中心」から、子どもが自ら身につけたり学んだりする「子ども中心」にすべきということ。
そして、知識をつなぎ合わせて駆動させることが「深い学び」となる、とのことでした。
具体的な授業場面の子どもたちの発言を元に説明をしてくださり、先生たちにとっても深い学びになったようです。
コロナ禍だから研究の歩みを止めない決意②:田村学先生の「深い学び」
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執筆者:naka2blog