今度は不易の話。
ベテランの体育の得意な先生の話。
3年生の体ほぐしの授業の様子です。
先生は黒板も携帯端末もiPadも使いません。
使うのは、ホイッスルとタンバリンどけ。
先生はテンポ良く次から次へと、さまざまな体ほぐしのアクティビティをやっていきます。
上の写真2枚は全身を使ったジャンケンの場面。パーは万歳をして体全体を大きく広げます。グーは体を小さく丸めて座ります。
このようにして、まずは先生とジャンケン。次はお友達のジャンケンをして5人に勝つこと。
ジャンケンをすることで体全体がほぐされていきます。
先生の指示は短く明確。だから、子どもたちは、さっと動き、時間に無駄がありません。
明確な指示、リズムとテンポ、変化のある繰り返し、などの不易な授業手法で、子どもたちを楽しませながらたっぷり運動をさせたのです。
体育の授業:不易と流行②
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執筆者:naka2blog