廊下や教室、体育倉庫や本棚、ブランコにバスケットボールコートなど、自分のお気に入りの場所をiPadで撮影。
そのお気に入りの場所の画像を見ながら、画用紙に自分の思いを載せて、作品に仕上げていきます。
その際、透視図法を使って遠近感を表現してみる子どもたちもいます。
ブランコの鎖を精密に描く子もいれば、自分のこだわりがない物は大胆に削除して描く子も。
着彩も実際の色とかけ離れた色で濃く塗る子もいれば、薄く水彩絵具の特性を活かす子も。
また、遠くのものを薄く、近くのものは濃く塗って、リアルな遠近感を表す子もいます。
みんな違って、みんな良いのです。
そうそう。iPadのおかげで子どもたち自席で落ち着いて絵に集中できます。
先生が子どもたちを教室に集めて一回で指導できるのも、iPadを使う大きなメリットです。