外国に繋がりのある子どもたちが学ぶ日本語指導教室が、中津第二小学校にはあります。
写真は来日したばかりの1年生の子どもが曜日を学んでいるところ。
今日が何曜日であるかを知ることは、学校での一週間の流れを掴み、時間割を把握するために不可欠な言葉なのです。
日本語指導教室の先生は「曜日カード」で神経衰弱ゲームをやったり、曜日を唱えながらダンスを行ったりと、楽しく学ぶ工夫を満載しています。
とくにダンスで体を動かしながら、曜日を唱える歌で覚えるのは、脳科学的にも非常に有効です。
こうした日本語を覚えるための工夫もさることながら、日本語指導教室が安心できる場所となるよう、日本語指導教室担当の先生たちは溢れんばかりの愛情を注いでいます。
日本語指導教室
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執筆者:naka2blog