臨時休業中のホームスタディーで、子どもたちに見てもらったスタディー動画、その作成本数は400本以上。
学校再開後の授業中でもこのスタディー動画を使っています。
例えば写真の4年生の算数の「筆算のやり方」の授業の様子。
先生は大型テレビで新作スタディー動画を流し始めました。
教科書がテレビ画面の左側、ノートが画面右側に映し出され、先生の説明が流れます。
説明と共にノートがApple Pencilで書かれた計算で埋まっていきます。
説明の声の主はもちろん授業者の先生。
子どもたちはテレビ画面の説明を見ながら、教科書の問題を自分のノートに解いていきます。
その間、授業者の先生は、子どもたちの周りを見ながら、つまずいている子どもに個別指導をしています。
な、な、な、な、何と同じ先生が教室に2人。
筆算のやり方を子どもたち全員に教えるテレビの中の先生と、つまずいている子どもに教える先生。一人二役。
スタディー動画のおかげで、先生の分身の術ができてしまうのです。
400本以上のスタディー動画③:分身の術?
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執筆者:naka2blog