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最先端の国語の授業

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1枚目の写真をよく観てください。最先端の国語の授業です。
どこが、最先端なのかよく分からない?
説明しましょう。
まず、2枚目の写真を見てください。
iPadを2画面にして、左側で「未来シードのオクリンク」で先生から送られて来たワークシートを提示、右側で「学ビューワ」で使える国語のデジタル教科書を提示しています。
つまり、デジタル教科書を見ながらワークシートに答えを記入しているのです。
こんなことをできる小学2年生はなかなかいません。
でも、最先端なのはこの2画面を使っていることではありません。
以下の写真をよく見ると、キーボードで答えを打ち込む子どももいれば、スタイラスペンで記入する子どももいます。
デジタル教科書を使う子どももいれば、普通の紙の教科書を使う子どもいます。
さらに、よく見ると、ワークシートも紙に印刷されたプリントを使う子どももいます。

子どもたちはみんな、自分が一番やりやすい方法を選択して学んでいるのです。

このような個別最適化されたところが、最先端の国語の授業なのです。
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