卒業式を締めくくる、教頭先生の閉会の言葉。
今回、とてもシンプルなものでした。
卒業式後、教頭先生は
「あの場のとっさの判断で、全部、カットしました。校長先生の最後の授業の後に、私の中学校の現実的な話は、そぐわないと、思って・・・。それに、子どもたちに1枚でも多く記念撮影を、撮らせてあげたいと思って・・・。」
と言うのです。
なんとシンプルな言葉の裏には、謙虚で温かい配慮があったのです。
写真は、その幻となってしまった、教頭先生からの熱いメッセージです。
中学校で生徒指導や支援教育担当に全力を注ぎ続けてきた教頭先生ならではの子どもたちへのメッセージです。
是非是非是非、6年生の子どもたちに読んで聞かせてください。
幻の教頭先生からのメッセージ
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執筆者:naka2blog