消防署の起震車で地震体験したことのある方は、きっと大勢いるでしょう。
ですが、この防災センターの地震体験はまるで違います。
超絶リアルなのです。
金網の柵と安全バーに取り囲まれた部屋に入ると、そこの壁一面に映し出されるのは、どこにでもある街並み。
そして、しゃがみ込んでいた床が揺れ始め、震度4から始まり、震度5、6、7と激しく大きく揺れが増していくのです。
その激しい揺れに合わせて、街並みの看板が落ち、電柱が倒れ、地面が割れ、家屋が倒壊していくのです。
地震の揺れは関東大震災、阪神淡路大震災、東日本大震災など4種類。
リアルな映像も街並み、地下街、教室など複数あるのです。
子どもたちは地震の恐ろしさと、遊園地のアトラクションを楽しんだような、複雑な体験をしたのです。
4年生校外学習10:超絶リアルな地震体験
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執筆者:naka2blog