大スクリーンに映し出された大量に廃棄される恵方巻の写真。
先生がクイズを出します。
「○に入る言葉は何でしょう?○○にしない。○○○○につかおう。」
と・・・。
頭を捻ったり、隣の人と相談したり、
正解は「むだにしない。たいせつにつかおう。」
この時間に学ぶのはSDGsの12番目の目標「つくる責任、つかう責任」なのです。
子どもたちには、「つかう責任」をメインに、物を大切にすることを考えていきます。そして、自分たちにどんなことができるかまで考えるのです。
まず、「自分タイム」では一人でじっくり考え、「グループタイム」では、近くの友達と意見交換。さらに、schoolTaktを使って、クラス全員それぞれの考えを全体で共有します。
以下は、自分たちにどんなことができるを考え出てきたアイディアの一部です。
○物は乱暴に扱わない。
○整理整頓する。
○買い過ぎない。
○おさがりの服を着る。
○短い鉛筆はキャップに挿して使う。
ほっこりしたのが次のアイディア。
○作ってくれた人の気持ちを考える。
SDGsの学びは始まったばかり。まだまだ続きます。