中津第二小学校の先生たちは学びの歩みを止めません。
この日は、各クラスに6〜7%くらいの子どもが該当するとも言われている発達障害の子ども理解がテーマ。
AD/HDの子どもやその保護者がどういう行動をとり、どのような気持ちでいるのかを、アニメーションやドラマ教材を通して学びました。
もう、何度も学んできている内容ではありますが、もう一度、復習する意味も込めて、全員の先生たちで学び直しました。
AD/HDの子どもたちは、苦手なことがあり、悪気がないのに失敗してしまうことが多々あります。
そして、孤立したり、叱られたりして、自尊感情が乏しくなってしまう場合が少なくありません。
ですから、AD/HDの子どもの特性を理解して対応することが、学校の先生の大きな役目であることを再認識しました。
学んで学んで学び続ける教師集団⑧
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執筆者:naka2blog