伝統的に踊ってきた「御神楽」。
これに加えて50年前にヒットした「レットイットビー」と「明日に架ける橋」。どちらの歌詞もコロナ禍に立ち向かう人のあるべき姿を示唆するものだそうです。
「レットイットビー」は「世界に住む傷ついた人たちが心を合わせれば、答えは自ずと見つかるはず。なすがままに。」という歌詞です。
「明日に架ける橋」は「苦しくて涙が出てくるのならば、君には僕がついている。荒波を越える橋のように。」という希望と励ましを与える歌なのです。
50周年とコロナ禍まで考え抜かれた選曲だったのです。
また、映画「アポロ13」のテーマソングを使ったのも、50年前のアポロ13号の事故があったからです。
事故とは言え、どんな絶体絶命のピンチでも諦めなければ、道は開けるという示唆を与えてくれる物語があったからこそ、あえて使用したのです。
なんて奥が深い選曲なのでしょう。
運動会こぼれ話8:選曲のこだわり
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執筆者:naka2blog