中津第二小学校がプログラミング教育の研究をしている過程で生まれたキャラクターロボット「マインドストム」。
これが、50周年記念種目のメインイベントに登場することが決まりました。
ですが、2メートル50cmの大巨体。さらに、まだまだ開発途中で、歩くこともままならいロボットです。
どこから登場して、どのようにグラウンドの中央に出るのか、先生たちは議論を続けました。
台車では小さ過ぎる・・・
歩くのでは時間がかかり過ぎる・・・
バイクでは危険過ぎる・・・
自転車では、足が動かない・・・
そして、結論はリヤカーになったのです。
体育倉庫から出て来てリヤカーに乗り込む作戦です。
しかし、マインドストムが倒れたら、大きな怪我に繋がりかねなかったのです。
リヤカーは前後に傾きやすく、しかも、リヤカーの板には大きな穴。マインドストマは、倒れそうになるのを必死で堪えるのです。
だから、本番はハラハラドキドキ。
無事に終わって本当によかったです。
運動会こぼれ話9:マインドストム
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執筆者:naka2blog