山田校長先生は現役の校長先生としてボディパーカッション教育の認定講師の資格をもっている全国でも唯一無二の方。
だから、中津第二小学校の先生たちは、あっという間にボディパーカッションの世界に引き込まれました。
4グループに分かれて、それぞれ違うリズムを手拍子や足踏みで演奏して、輪唱のように音を重ねていくのです。
ボディパーカッションの良さは表現する楽しさに加えて、チームの結束も深まっていくこと。
ですから、コロナ禍の音楽や体育の授業、特別活動の仲間作りなどにも使えそうです。
余談ですが、このボディパーカッションの「花火」のネタは『欽ちゃんの仮装大賞』で入賞したり、最近は『パプリカ』の曲で作ったバージョンがNHKで放送されたりもしているそうです。
先生たちは「クラスですぐにやってみたい」「子どもも楽しんでやるに違いない」などと、口々に研修会の手応えを述べていました。
インクルーシブ教育とボディパーカッション②
投稿日:2020年8月29日 更新日:
執筆者:naka2blog