とても微笑ましいのが、1年生と6年生とのやりとり。
「最初にアルコールで消毒しようね」と、声をかける6年生。
1年生が怖々と段ボール箱に手を入れ、恐る恐る手を伸ばして手探りしているのを、反対側から覗き込んで声をかける6年生。
「もうちょい、下の方に手を伸ばして。柔らかい物だから大丈夫だよ。」
「なんか、ふわふわしているけど、ざらざらしてる。」
「きっとお家でお皿を洗う時に使うよ。」
「あっ!分かった。スポンジだ!」
「大正解!すごいねえ!」
などと、6年生が1年生の気持ちに寄り添い、とっても優しいのです。
ほんわかした空気がこの場を包んでいます。
あれれ?やけに老けた1年生が混じっています。