先生から配られたカードの中から、絶対に必要の非常時の持ち出し物品6枚を選びます。
水が無いと3日間しか生きることができないから「水」、知らないことを知るために「携帯ラジオ」、家族とはぐれたときに家族を探すために「家族写真」などと、必要な理由をiPad上のschoolTaktに打ち込んでいきます。
6枚が確定したら、教室全部にあるホワイトボードにマグネットで貼っていきます。
結果、全てのグループが選んだのは水。そして、缶詰めか非常食のどちらかが必ず含まれています。
また、救急セットや携帯ラジオが、これに続きます。
こうした学習を経て、最終的に、中津第二小学校4年生バージョンの「非常持ち出し袋」を考案するのだそうです。