コロナ禍。今年も田植えを断念せざるをえないかとも考えました。
ですが、わずかでも構わないから、子どもたちに、自分たちが種から育てたお米の苗を植える体験をさせることにしました。
そこで、4年生の担任の先生たちはJAさんと何度も検討を重ねて立案。
そして、田植えの大半は機械で行うことを決断しました。
これにより、密を回避しながら、最小限の人数で田植えを行うことが可能となりました。
JAさんから
「私たちが用意したお米の苗よりも、子どもたちが種から育てた苗の方が緑色が濃く、良い苗です。」
と、褒められて、誇らしげな子どもたち。
代かきの時とは打って変わって、静まり返る中で慎重かつ真剣に田植えが始まりました。
一人、6回から9回くらい苗を植えました。
JAさんのお力を借りての田植え①
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執筆者:naka2blog