3年生の国語の時間です。
学習するのは日本語の楽しさ。名付けて「言葉で遊ぼう」です。
具体的には、「アナグラム」や「回文」、「しゃれ」を学びます。
「アナグラム」とは、言葉を並び替えて別の言葉を作る遊び。
例えば「け・い・と」を並び替えて「と・け・い」のようなもの。
「回文」とは上から読んでも下から読んでも同じ言葉や文。
例えばネットで見つけた面白い回文を紹介すると、
「世の中ね顔かお金かなのよ」
「軽い機敏な子猫何匹いるか」
「任天堂うどん店に」
など。
「しゃれ」は言うまでもなく、いわゆる「オヤジギャグ」と呼ばれるもの。
例えば「校長はぜっコウチョウ」のようなもの。
3年生の子どもたちは、「しゃれ」を考えて、スタイラスペンで手書きしたり、キーボードで入力したり。
画面を覗き込むと「ふとんがふっとんだ」「かえるは、帰る」などの「しゃれ」。
schoolTaktを使えば、自分以外のクラス全員の「しゃれ」が、手元のiPadですぐに見ることができるのです。
子どもたちからクスクスと小さな笑い声。
iPadを使うことで、コロナ禍でも楽しい対話的な授業が成立しています。
schoolTaktを使って「言葉で遊ぼう」
投稿日:2021年5月20日 更新日:
執筆者:naka2blog