4年生の国語の時間。
先生が黒板に進出漢字を書いています。「イチ、ニー、サン、シー・・・」と書き順を確認しながら。
そして、子どもたちは人差し指を黒板に向けて突き出します。
「空書き」という、一斉に空中に漢字を書く練習の始まりです。
「イチ、ニー、サン、シー・・・」
何回も空中に書きます。鉛筆を持ってノートに書くのも大切ですが、この方が何度書いても苦じゃありません。苦じゃないから頭に入るのです。
最後に先生からアドバイス。
「達という字は、ツチメーメーと覚えよう。この右の部分は、『土』と書いて、その下に『羊』と書くでしょう。だから、ツチ、メーメーと覚えましょう。そうすれば『幸』と横棒が一本足りない字を書く間違いが防げますから。」
なるほど、「ツチメーメー」。「羊」と書くから「メーメー」!
これなら一生忘れず、間違えないかもしれません。
ツチメーメー??!
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執筆者:naka2blog