中津第二小学校の風物詩になってきました。
4月の「一斉学力定着度テスト」のことです。
2019年度に中津第二小学校は、「マジカルミラクルプラン」と称する「午前5時間制」を導入しました。
効率的な40分授業を午前中に5コマ行う方法です。
ただし、1コマの時間は短くした分、授業のコマ数を増やしているので、トータルの授業時間数は変わりません。
このプランとセットで始めたのが、長いスパンで子どもたちの学力を育てるための「一斉学力定着度テスト」です。
つまり、単元が終わるたびに行う「単元テスト」では、短いスパンの学力しか分かりません。
習ったばかりのことを、しかも単元の内容しか計測できません。
今回、行った「一斉学力定着度テスト」は、前の学年の1年間の長いスパンの学びを計測するものなのです。
写真は3年生のテストの様子。
みんな真剣です。
中津第二小学校の風物詩「一斉学力定着度テスト」①
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執筆者:naka2blog