2学期末の様子。
6年生の総合的な学習の時間、先生はプレゼンテーション資料で子どもたちの価値観を広げていきます。
まずは「サーキュラーエコノミー」という考え。資源を採掘→製品を作る→製品を売る→消費して捨てるという「リニアエコノミー(直線型経済)」では、捨てるばかり。
これを「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」にしていくしか、地球が生き残る方法は無いのです。
そして、「SDGs」についても学びます。国連が定めた2030年までに達成すべき17の目標について。
「貧困を無くそう」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさも守ろう」など、世の中を持続可能にしていくための17の目標があるのです。
6年生の子どもたちは、自分の思いや考えをChromebookで打ち込み、schoolTaktを使って交流していきます。
「SDGs」については来年度、中津第二小学校の学びの中心に据えていきたいと考えています。
school Takt×ChromebookでSDGs
投稿日:2021年1月4日 更新日:
執筆者:naka2blog