桜切る

臨時休業になって早々に、学校の北側の桜の木の枝をバッサリと切りました。
桜の寿命は５０年とも言われています。
おそらく、学校の桜のほとんどが５０年近くになっているはず。
昨年の台風で、校庭の桜が根元からぽっきり折れてしまったこともありました。
この北側の桜も枝が何本も折れて落ちていることがあり、その下を歩く子どもたちに何かあってからでは遅いと、とても心配でした。
風の強い日は、大きく木が揺れるし、風が吹くたびに、ギシギシと電線と桜の枝が擦れる音がひどくて、不安でした。
そこで、枝をすっきりさせたのです。
桜の木は、伸び放題のぼさぼさ頭からスポーティーな髪型になったよう。
桜の木全体が軽くなり、この数日の暴風でも安心できるようになりました。