今年度最後の授業参観。
1年2組では算数の授業。
前から「何番目」の学習です。
数字には量や数を表すだけではなく、順番をあらわすことを、身近な例から学ぶのです。
大人にとっては簡単なことですが、1年生の子どもたちにとっては、初めての概念です。
担任の先生は、子どもたちが問題文をイメージしやすいように場面絵を用意。また、考えやすいように黒板に算数ブロックを貼り付けたり、丸がいくつも並んだワークシートを配ったり。
「はい!終わった人は両手を頭の上に置きます!」 と、ベテランならではの指示。
こうすることで、誰が終わっているのか、クラスの何割が終わっているのかを把握すると同時に、子どもたちの手いたずら防止にもなるハイテクニックです。
あえて日常の授業の様子を保護者の皆さんにご覧いただくことを意図した授業でした。
最後の授業参観:あえて日常の授業を観てもらう
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執筆者:naka2blog