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ガラスのドアを開けると、中は６畳ほどの絨毯の部屋。部屋の中央には鉄製の安全バーが設置されています。
部屋の周りはただの白い壁。
ところが、その白い壁に映し出されるのは教室の風景であったり、街並みであったり、ショッピングモールであったり。
轟音がが鳴り響き床が大きく振動し始めると、同時に壁に写し出された風景が一変していきます。
地震によって教室や街並みがどんどん崩壊していくのです。
震度６、震度７・・・。
響き渡る子どもたちの叫び声。
とてもリアルな地震体験です。
不謹慎な言い方をあえてさせてもらえれば、まるでディズニーランドのアトラクションのようなクオリティーです。
執筆者：naka2blog
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