コロナ禍なので、先生たちが実際の授業を観ての授業研究会を控えています。
でも、タブレットに使い慣れた先生たちだから大丈夫。
授業の様子をプレゼンテーションにして、実践発表。
その後、小グループで検討する研究会を行っています。
写真は2年生の実践発表の様子。
「しぜん大すき!わくわくチャレンジ」をテーマに、野菜にこだわって取り組んできた1年間の内容です。
トマトや野菜を育て、ベジタブルキャップをかぶって野菜ダンスを運動会で披露、野菜をモチーフにした絵を描き、鳥よけの仕掛けを工作、玉ねぎの皮で染め物を経験し、リボベジと言う再生野菜にも取り組みました。
生活科、図工、体育、音楽、国語、様々な教科を効果的にカリキュラムマネジメントして取り組みました。
これぞまさしくSTEAM教育というもの。
小グループに分かれて話し合った先生たちも大絶賛。
自画自賛するようですが、子どもたちの成長を確実に促している素晴らしい研究実践です。
SDGsとSTEAM教育、さらにGIGAスクールの3つの相乗効果を研究しているのは、日本全国で中津第二小学校だけ。
「世界で一番楽しい研究」は、そんなに大袈裟な表現ではない気がします。
世界で一番楽しい研究②
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執筆者:naka2blog