新館とブランコの中間で、朝から教頭先生が落ち葉を燃やしています。
ビニール袋の中の落ち葉をチリトリで救って炎の上に置き、ついでにチリトリで扇いで炎を大きくしています。
その周りには大きなカラーコーンが4つ。このカラーコーンの置いてある4箇所を囲む正方形の中は立ち入り禁止。
この正方形を丸く囲むように1年生の子どもたちが並んで見守っています。
顔に近づいて来る白い煙を手で扇いて避けたり、煙の臭いに鼻を摘んで眉をしかめたり、煙が目に沁みると両手で顔を隠したり。
でも、ほとんどの子どもたちは、自分たちが集めた落ち葉が炎となっていく様子を、じっと見つめています。
そして、ここからどうやって焼き芋が作られるのか興味津々。教頭先生の行動を、ずっと見守っています。
さあ、いよいよ焼き芋の準備が整いました。
とろける甘さの焼き芋①
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執筆者:naka2blog