体育館をダイナミックに使って、名作「くじらぐも」の学習です。
物語の中の子どもたちが「天までとどけ1、2、3・・・」と叫ぶと、くじらぐもが「もっと高く、もっと高く」と返すクライマックス場の授業です。
まずは、全員が教科書を手に持って音読。
次は、先生がオクリンクという授業支援アプリを使って、子どもたちの手元のiPadにワークシートを配ります。
ワークシートには、くじらぐもと吹き出し。
くじらぐもが、教科書には書いていない言葉として何と言ったのかを想像して、吹き出しに書き込んでいきます。
「頑張れ」「ファイト」など、1年生なりの考えが書き込まれていきます。
すると、先生が舞台の袖から大きなくじらぐもを持ってきました。
これをステージの下に張り出し、ステージの上がくじらぐも役、フロアーが子どもたち役で音読の掛け合いが始まりました。
授業の締めくくりは親子で輪になって、「天までとどけ1!2!!3!!!」と、親子音読。
国語の教科書会社「光村図書」の方々3名が、東京本社からわざわざ視察に来るほどの、素晴らしい授業でした。
1年2組の授業参観:くじらぐも
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執筆者:naka2blog