2年生の廊下に飾られている、とても大きな掲示物。
右下がスタートで左上がゴールになっていて、2コースに分かれたロードで結ばれています。
スタートには中津第二小学校の校舎。その校舎の上には「中ニン」が立っています。
そして、「中ニン」の手にはトマトの苗。
左上のゴールには大きなキャッスル。そこにいるのはトマト姫。
どうやら、この大きな掲示物は、SDGsの学習マップのようです。
子どもたちが1年間、トマトや野菜を通して学んでいく道筋と、学んだことの足跡が、この地図に記されていくようなのです。
なんだかロールプレイングゲームの宝の地図のようです。
夏休み前には何も無かった学習マップのロードの両側に、子どもたちの学習の様子を示す写真がたくさん貼られています。
また、雲で隠された学習課題がいくつも貼られています。
地図のロードを進むにつれて、この雲が無くなり、新たな学習課題が子どもたちに示される仕組みのようです。
2年生のSDGsの取組は、エンターテイメント性があり、アーティスティックであり、壮大なスケールで学ぶ、他に類を見ない凄いものです。
SDGsの学習マップ
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執筆者:naka2blog