多目的室で行われているのは、消しゴム飛ばし。
スタートラインに置いた消しゴムを指で弾いて、何点取れるのかを競う競技です。
大きな白いテーブルにカラーテープで線が引かれ、点数が貼られています。
遠くに飛ばせば飛ばすほど点数は高くなります。ですが、70点を越えると、距離ではなくエリアで点数が決まります。
四角の大きさによって100・90・80点と得点が決まり、四角に入らなければ全て30点なのです。
もちろんテーブルから落ちてしまったら0点。
子どもたちは一発勝負にかけて、慎重に消しゴムを指で弾きます。
テーブルを囲む異学年子どもたちが、たった一つの消しゴムに注視し、楽しんでいる光景が、実に微笑ましい競技でした。
「中ニンピック」の消しゴム飛ばし
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執筆者:naka2blog