表彰式の後はクラスの時間。
1組は何をするかを特に決めていなかったので、子どもたちは思い思いに時間を過ごしています。
先生とサッカーをしたり、友達とベンチに座って語り合ったり。
担任の先生が子どもたちに声をかけます。
「ねぇねぇ、サンタクロースごっこしない?」
「えー?今、春ですよ」
と、不審に思う子どもたち。
先生は子どもたちを引き連れて木の下に。
そして、先生は付いてきた子どもたちに、ランチの残骸を詰めた大きな白いゴミ袋を、肩に背負わせてネタバラシ。
「ほら、サンタクロースみたいでしょ?」
「うわぁ!騙された!」
と、子どもたち。
すかさず先生は
「ソリもあるからね」
と、ゴミとなった段ボール箱の中に子どもを入れてサンタクロースごっこの始まりです。
先生と子どもたちは大量のランチのゴミを駐車場まで運ぼうと動き始めます。
そこで道中、たまたま見つけたのが芝生の坂。
成り行きで「ソリ遊び」が始まりました。
芝生の坂を段ボール箱の中に入って、滑っては上り、上っては滑りを繰り返し、笑い転げて汗びっしょり。
楽しい時間を過ごしていました。
お別れ遠足15:クラスの時間(1組)
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執筆者:naka2blog