学習室の子どもたちの授業は児童会議室の広々とした部屋。
扱うのは「コードAピラー」というイモムシ型ロボット。
イモムシの体がパーツになっていて、真っ直ぐ進むパーツや右に曲がるパーツなどを、どのように組み合わせるのか、また、順番をどうするのかを考える授業です。
しかも、子どもたちがゲーム感覚で楽しめるような仕掛けいっぱいの授業。
まず、子どもたちに「ピラーちゃんに学校を案内しよう!」というミッションが与えられます。
写真のように「校庭」や「体育館」などの場所を示すゴールに、コードAピラーの ピラーちやんをたどり着かせるのです。
チームの友達と相談しながら、パーツの組み合わせを考えます。
やってみて、うまくいかなかったら、ホワイトボードで「↑」「→」「←」のカードを並べて視覚化します。
見事にピラーちやんがゴールにたどり着いたら、ご褒美にパズルのピースをゲット。
全てのゴールを制覇し、全てのパズルのパーツが揃ったときに、果たして何が現れるのか・・・子どもたちは目を輝かせて、試行錯誤を繰り返していました。
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投稿日:2020年1月30日 更新日:
執筆者:naka2blog