5年生の道徳の特別授業です。
先生はマンガが描かれたプリントを配りました。
内容は医療従事者の子どもがコロナ禍で、友達から根拠もなく差別をされてしまう話。
東京都がホームページにアップしているものです。
先生は次の2つのことを子どもたちに考えさせます。
①なぜこのようなことが起きてしまったのか?
②私たちはどうすればよいのか?
子どもたちから様々な意見が出ます。意見を聞きながら、子どもたちの考えは深まり、価値観が広がっていきます。
先生は日本赤十字社の紙芝居動画で授業を締めくくりました。
コロナの次にやって来るもの、それは恐怖。
恐怖や不安から、人は差別をしてしまうもの。
だから、恐怖が嫌がることをしよう。
仲間と話したり笑ったり、食事や睡眠をしっかりとることなどです。
中津第二小学校では、このようなコロナ禍のいじめ・差別を防ぐ授業を、全てのクラスで行っていきます。
コロナ禍のいじめ・差別を防ぐ
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執筆者:naka2blog