悩ましいのが体育の授業です。
明らかに体力が落ちている子どもたち。外で身体を動かしてストレスの発散をさせてあげたいところです。
ですが、体育の授業は、密集や近距離で組み合ったり接触したりする場面が多い運動は避ける必要があります。
悩ましい限りです。
そこで、先生たちは工夫をします。
上の2枚の写真は2年生の体育の授業の様子。
「鬼の名は」という鬼ごっこ。
鬼ごっこですが鬼はタッチしません。タッチをする代わりに胸につけたネームを読み上げるのです。
鬼にネームを読まれないように、子どもたちは、距離を取ったり、人の陰に隠れたり、動き回ったり。
下の2枚の写真は6年生のドッジボールの様子。
狭いコートの男子対広いコートの女子で真剣勝負。
柔らかいボールを2個使うので、体育が得意な男子も、背後を突かれてアウトに。
大いに盛り上がります。
2年生6年生どちらの子どもたちも額にうっすら汗。とても良い顔をしています。
やはり、子どもは太陽の下で元気に育つものです。
太陽の下で:体育の授業
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執筆者:naka2blog