黒板にはロケットや家の図形の掲示・・・ そして、大型テレビには、子ども達のiPadで表示されているのと同じ画面が表示されています。
「さあ、手元にある形カードを動かして、この形が作れるかな」
先生がみんなに声をかけると、一斉に子ども達が手元の形カードを動かしながらロケットの形を作っていきます。
「できた人は、schoolTaktで写真を撮って、先生に教えてね」
そう先生が声をかけると、子ども達は慣れた手つきでパシャリパシャリと写真を撮っていきます。
先生の手元のiPadでは、子ども達の送信した画像がリアルタイムで表示されるので、どの子ができていて、どの子が困っているのかが把握できます。
また、先生のiPadと連動している大型テレビにも、子ども達の写真が瞬時に表示されます。
「僕のも映ったー」 「友だちのとは、どこがちがうかな」
と、すぐに確認できるところも、子ども達のやる気を高める大きなポイントのようです。
どの子も熱中して課題に取り組んでいました。