先生から教わる授業から、自分で学ぶ授業への変革が始まっています。
嫌々やらされる勉強から、興味をもって自分から進んでやる勉強に進化させるのです。
その一つの手立てが「自由進度学習」。
子ども自身に、学ぶ量も学ぶ場所も学び方も任せて行うのが「自由進度学習」です。
写真は、算数の授業で「自由進度学習」を実践してみた4年生の先生の発表の様子。
授業は、先生によるミニレッスンが10分間、その後、20分間の「自由進度学習」、最後に10分間の振り返りを行うというもの。
「自由進度学習」では、教科書の問題を必ず行い、その後は計算スキルをやるも良し、先生が準備したプリントをやるも良しというルール。
結果、子どもたちには大好評で、テストの平均点までも上がったようです。
実践発表の後は、小グループになって先生たち同士で意見交換。
先生たちの熱のこもった意見交換が、いつまでも続きました。
新年早々から学んで学んで学び続ける教師集団②:自由進度学習
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執筆者:naka2blog