プログラミングフロンティアスクールとして研究している中津第二小学校。
写真は5年生の「プログラミングをなぜ学ぶのか?」を学ぶ授業を、全校の先生たちが、見ているところ。
注目すべきは子どももたちの手元。2人に1台iPadが置かれています。
iPadがこれだけ使える小学校は近隣の市町村では中津第二小学校だけ。 最先端の学びができているのです。
先生が発問します。 「みんなの家でプログラミングで動いているものは?」と。
子どもたちはApple PencilでiPadの画面に書き込みます。
すると、あら不思議。 手書き文字がキチンとした文字に変換されて、前に吊り下げられたスクリーンの上に、どんどん表示されていきます。 スマホ、クーラー、テレビ、スピーカー、炊飯器、ミシン・・・などなど。
リアルタイムで表示される言葉が増えていき、文字の大きさも変化していきます。
答えが多い言葉は大きな文字で中心に表示されていくのです。
「スマホ」の文字が大きく中心に表示されました。
どうやら、「スマホ」と、答えを書き込んだ子どもが多いようです。
iPadを、道具として使った最先端の授業手法に、参観していた先生たちは目を丸くしていました。
未公開写真:プログラミングを学ぶ理由①
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執筆者:naka2blog