グループごとの試行錯誤も終盤。
iPadでプログラミングをして、自走型ロボットMINDSTORMSを動かしてみて、失敗をして、プログラミングを組み直して、再びMINDSTORMSを動かして、またまた失敗をして、さらにプログラミングを修正して・・・を時間内に繰り返します。
5年生の子どもたちは、MINDSTORMSを迷路のスタートに置き、スイッチオン。少しでもゴールに近づかせようと努めます。
最後は発表会。みんなの見ている中でMINDSTORMSを動かせるのは一度だけ。
全員の目が1台のMINDSTORMSに注がれます。
MINDSTORMSが壁にぶつかり動けなくなると、マスクの下から「あぁ・・・」と、ため息が漏れます。
MINDSTORMSがゴールに近づくと拍手と歓声が湧き上がります。
プログラミング教育は、拍手と歓声と笑顔が湧き上がり、達成感を味わうことができる、とても価値ある活動です。
金井教授の特別授業を体験できた子どもたちは、本当に幸せ者です。
神奈川工科大学教授のプログラミング特別授業③
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執筆者:naka2blog