1年生の算数の授業です。
10より大きい数が、10のかたまりといくつなのかを学ぶところ。
まずは、先生が出すクイズに答える子どもたち。
「12は10といくつかな?」
先生の手にある折り曲げた紙には、算数ブロックの「10」のかたまり。
紙を開くと書 算数ブロックが2個。
今度は子どもたちが同じような問題を作る番。
子どもたちは問題の数だけ算数ブロックを赤く塗りつぶしていきます。
いよいよ、お互いに問題を出す時間。
ソーシャルディスタンスを保つために、椅子に座ったままで、問題を出し合うのです。
自分の作った問題を解いてもらうのが、なんだか嬉しそうな子どもたち。
空間の距離は縮まりませんが、ちょっぴり心の距離は縮まったようです。
空間の距離と心の距離
投稿日:
執筆者:naka2blog