5年生の図工の様子です。
自分の顔写真を板に貼り、彫るところと彫らないところの区分けが始まります。
この区分けが大きなポイント。
なぜなら、自画像は木版画。白色と黒色だけで自分の顔を表すのです。彫れば白色、彫らなければ黒色になるということ。
図工担当の先生はテレビ画面に、お手本となる息子の自画像版画を映し出し、この区分けについて説明していきます。
「こんなふうに、そのまま眉毛を残すと、クレヨンしんちゃんの眉毛になっちゃいます!」
マスクの中から子どもたちの笑い声。そして、真剣に耳を傾ける子どもたち。
さあ、本番。5年生の子どもたちは、赤ペンで彫るところを、慎重に書き込んでいきました。
さて、自画像版画がどんな作品に仕上がるか、乞うご期待!
自分の顔を彫る
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執筆者:naka2blog