10歩の合計を3回測り、その平均から1歩の歩幅を求めました。
「怪盗サン・スー」に挑戦状を見ると「ステージから20m、右の壁から4mのところ」と書いてあります。
子どもたちは自分の歩幅で、20mと4mを測定し、床に養生テープで裏向きに貼られたたくさんのカードの中から1枚をめくります。
ハズレだと罰ゲームが待っています。スクワットだったり、腹筋だったり。
正解すると暗号の1文字が手に入る仕組み。
つまり、歩幅で距離を測り、3つの正解カードを見つけると暗号が解ける仕組み。
授業もいよいよ終盤。
「ぴ・・・あ・・の・・ピアノの裏だぁ!」
「て・・・れ・・び・・テレビの裏か!」
「ま・・・つ・・と・・マットの裏だぞ!」
宝のありかが続々と判明。子どもたちは飛び上がって歓喜のポーズ。
算数で盛り上がるスーパーエンターテイメント授業でした。
体育館での算数の研究授業②
投稿日:
執筆者:naka2blog