2年生の子どもたちを対象に「あっても良い違い」と「あってはならない違い」を考えさせる授業を行った実践発表です。
そして、授業の最後は実際に働く人の写真を子どもたちに見せたそうです。男性の保育士・パティシエ・トリマー、女性の消防士・バスの運転手・野球選手などなど。
子どもたちの性差と職業に関する固定概念を崩したのです。
授業後の感想に「男女関係なくやりたいことを頑張っている人はかっこいい。好きな仕事ができる大人になりたい。」と、書いている子どももいたとのこと。
さらに、先生は一回の授業に留まらず、様々な授業や毎日の生活の中で、男女共同参画を意識して実践しているとのこと。
実践を聞いた多くの先生たちが、この授業を真似てみたり、学年に応じた新たなアイディアによる男女共同参画授業や「いのちの授業」に取り組み始めています。
中津第二小学校はどんな状況下であっても学び続ける自慢の教師集団です。
学んで学んで学び続ける教師集団②
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執筆者:naka2blog