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全身輝くムラサキ色に染められた服に身を包み、頰かむりで正体不明。しかも、神出鬼没。手には千両箱。
そう、江戸の怪盗、ねずみ小僧ならぬ、ねずみ小娘さん？
このねずみ小娘さんが、子どもたちに大人気。
子どもたちの前を走り過ぎると、子どもたちはネズミ小娘さんを追いかけ、あっという間に周りを取り囲んでしまいます。
なぜなら、千両箱の中にはたくさんのシールが入っているのです。子どもたちはこのシール欲しさに、ねずみ小娘さんを追いかけているのです。
イレギュラーに子どもたちの前に現れる走り去っていく演出で、完全に子どもたちの心を掴んでいます。
執筆者：naka2blog
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