左甚五郎作の「眠り猫」。
徳川家康の墓を守る番人と聞き、子どもたちの想像は大きく膨らんでいたようです。
思い出してみれば、東照宮に向かうバスの中で、ガイドさんから「どのくらいの大きさだと思う?」の問いに「2メートル」と、真顔で答えていた子どもは、「眠り猫」のあまりの小ささに、さぞやがっかりしたことでしょう。
「鳴き龍」も、「あれが龍の鳴き声なの?」と、想像していたのとあまりに違い、落胆する声がちらほら聞こえてきました。
東照宮のエンディングは、やや盛り下がり感があります。
日光修学旅行34:猫と龍
投稿日:
執筆者:naka2blog