5年生の国語の授業の様子です。
この日は、「より良い学校生活にするために、クラスで話し合う議題を決めること」が目的です。
ただし、iPadでschoolTaktというアプリを使う、未来授業です。
通常ならば、議題を決めるのには、声に出して話し合うのがやり方です。
ですが、コロナ禍でもあるため、school Taktを使うのです。
まずは、先生が今後7時間の授業の流れ等を大型テレビで説明します。
そして、いよいよ本題。先生がschoolTaktで子どもたち一人一人にワークシートを配布。
子どもたちはiPadのキーボードを叩いて、自分が議題にしたいことを入力。
すると、子どもたちもschoolTaktで、友達の入力した考えを閲覧していきます。
と、短時間で、お互いの考えを共有し合えるのです。
子どもたちはみんなiPadを使いこなしています。
もちろん先生はiPadもschoolTaktもその機能を熟知しています。
子どもも先生もiPadやschoolTaktを使いこなしているから、こんな見たこともない未来授業が可能となっているのです。
schoolTaktで未来授業⑤
投稿日:2020年9月27日 更新日:
執筆者:naka2blog