未来学力ゼミでは、未来を生きていくために必要とされる力、これからの入試で必要とされる力が鍛えられる問題が出されます。
しかも、授業で学んだ知識を総動員して、活用しながら解く問題。
難しそうだけど、閃けば簡単に解ける問題。
クイズやパズルのような楽しい問題でもあります。
例えば、この日のゼミで出された第3問。覆面筆算です。
写真の筆算を見てください。
A・B・Cの数字がいくつかを考える問題です。
是非、このブログをご覧になられている方は、問題にチャレンジしてみてください。
解けるとスッキリします。
「こんなの分かるわけないじゃん」
「でたらめにやるしかないじゃん」
と、ぼやいていた子どもたちが、少しずつ変わっていきます。
講師のヒントの出し方が絶妙なのです。
「まずはCから考えてみるといいよ」
「一番左の千の位のCはいくつ?」
「繰り上がった数字だね。」
「Cが分かれば、一の位を計算して分かるのは?」
これらのヒントを聞きながら、子どもたちは
「そうか!」
「わかった!」
「なあんだ!」
眉間のシワが消えていきます。
「できた!!!!」
満面の笑顔の子どもたちが続出します。
未来学力ゼミで思考力を鍛える②:覆面筆算
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執筆者:naka2blog