宿泊する越後屋の前に、無料で入れる足湯がありました。
「6年生の子どもたちに足湯を体験させてあげたら、絶対に喜ぶだろうなぁ・・・」と、黄色い帽子を被った子どもたちが、この場所を占有する光景を想像しながら、私は靴を脱ぎました。
気持ち良さそうに足湯に浸かる先客に軽く会釈をして、私は靴下を脱ぎ、左足を温泉の中につけました。
「あっちーーー!ーー!!!熱過ぎ!!!」
温泉がめちゃくちゃ熱くて、すぐに足を湯から退却。
熱湯でした。
マスクの下の呼吸が激しくなりました。
きっと紅葉の季節となる10月下旬には、気温も下がり、適温の足湯となることでしょう。
何とか6年生の子どもたち全員に、一生に一度の日光修学旅行を実現させてあげたい。
そう思いながら、ヒリヒリする足を引きずって、下見を続けました。
日光修学旅行の下見⑥:足湯
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執筆者:naka2blog