マスクを常に着用している子どもたち。
それでも子どもたちは対話的に交流しながら授業を行っています。
例えば、写真は5年生の道徳の授業。
見てください。すっと挙がる手の数。
みんな意見が言いたいのです。
先生は、みんなが自分の意見を言いたくて仕方が無くなるような資料と発問を用意したからです。
資料は「手品師」という物語。
自分が主人公の売れない手品師だったら
1.長年の夢であった大劇場の舞台に立ちに行く
2.約束通り貧しい少年に会いにいく
3.その他
の中から人生の選択をするという発問。
「ぼくは、3のその他の意見です。少年を連れて大劇場に行きます。」
真剣に考える子どもたちから意見が続いていきます
マスクをつけていても。
マスクをつけていても意見交流②
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執筆者:naka2blog